2013-07-15

 昼ごろ起きる。明け方に悪夢にうなされて寝付けるか怪しかったものの無事に意識を落とすことができたらしかった。ここ数日はこんなことばかりで、自分の精神状態が気になる。あと二週間凌げばいいだけだ。8月入ってからも身を削る必要があるけど、そっちは比較的気ままにやることができるし、そのまま後期に入っても時間割を緩めれば自由に行動できるし。夜はうどんと麻婆茄子を作って食べた。その後は離散数学と哲学概論の試験対策。

 自分の精神を逃がす場所として、やはり頭の中に広々とした空間を構えて自由に空を飛べるようにしたほうがいいと思った。どうにも私は空間的な想像力が弱い。下手な絵しか描けない要因はそこにありそうだ。

 引き締まった文章を書くというのは意外と難しいものだ。同年代の文章を読んだときに感じた。厳密で平易な表現は冗長さを招く。厳密で平易な表現を試みた文章は冗長になる。正確にわかりやすく書き表そうとすると文章は長ったらしくてくどいものになってしまう。しかし書き分けとしておよそ三段階以上の選択肢を持てるようになると、描き出せる雰囲気は多様なものになる。と言っても私はいつもこんな感じで、これが平常時の文章(たとえば指示語や連体表現が多い)。熟語の多用で引き締めも可能だし、くだけた書き方をすれば緩い文章を作ることもできる(まだまだ幅は狭いけれど)。それができるから何なのだと訊かれても、単にこういうことをしているのが楽しいだけだから、これが私の趣味みたいなものなのだろう。作文における技術というよりも、作文に対する意識の問題だと言うのが適切だろうか。私は文章を書くときにいろいろと考えているのが好きなのだ。それだけ。

 

では。

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