2014-09-05

日記

 早朝起きて猫と戯れて朝たくさん食べすぎて寝て昼たくさん食べて寝そうになって出発して新幹線に乗って東京に戻ってきた。夜はバイトに行って日付変わる前くらいに終えて帰宅して書いてなかった日記をまとめておやすみなさい。
 ええと旅の総括。院試の総括は明日やる。地方都市を回った印象を残しておきたい。行ったのは仙台盛岡秋田青森。山形は昨年夏に免許を取りに酒田や鶴岡に行った。栄えているのは見た目では仙台>盛岡>秋田≧青森だろうか。仙台は札幌よりは穏やか。福島は去年途中下車した感じだと秋田青森に並ぶか少し規模があるくらいかな。なお全て駅前の印象であって、地方都市は鉄道だけでなく街道沿いにも町が点在しているから密集度で語るのは無意味だという意見ももっともだと思う。
 一言で表すと恐怖や虚しさが一番で、多くは無人になった建物を見たり人気のない通りを歩いているときに抱いた感覚。かつては栄えていたのに今はもう寂れてしまった、という無常さが虚無感を招く。それぞれの駅や駅周辺には新しい建物があり、しかしそこに人がたくさんいるわけではない。建物ひとつに対して人がひとりしかいない、みたいな密集度で(特に青森秋田はそうだった)、怖くなった。車は多かったんだけどな。足が車だから仕方ないのかもしれない。
 私はマンション街で育って、中学から行動範囲に東京都が入っていて、いわゆる地方都市では生活の経験がほとんどない(幼少期は札幌に3年くらいいたけどあそこもそれなりに都会だ)。祖父母の家はどちらも町と人のバランスが噛み合っている場所にあって、変な違和感を抱くこともなかった。つまり、町の密度に対して人が過度に少ないという場所で生きたことがなくて、そうした町を見るにつけ、寂しさを感じてしまったりする。生活していないのだから内情を知らないままに決めつけているだけなのかもしれない。しかし地方都市の駅前の寂れた町並みはどうしても慣れない。あれはいつからそこにあって、かつては人がたくさんいたのだろうか。考えるのが怖い。そして誰もいなくなってしまう時がくるのかもしれないと思うと余計怖い。
 建前として、日本の現状を見て回ることが自分には必要だと思った。将来的に日本を出て生活する可能性もあって、そのときは日本を捨てる格好になる気がする。そのためには日本のことを知っておかないといけないと思った。何も知らずに出て行きたくはないなという気持ちで。あとはのんびりと電車に乗っていたかった。散歩がしたかった。だから無理に行程組んで飛び出してみた。
 欲を言えば日本はもう見飽きていて(すべての県に行ったことがあるわけではないけど、だいたい想像はつくし)、海外放浪がしたい。ヨーロッパ歩いてインド歩いてシベリア鉄道に乗りたい。ユーラシアばっかりか。ニューヨークも行きたいしアフリカの砂漠を目の当たりにしたい。安全に行けるようになったら宇宙にも出たい。行きたいところはたくさんあるのだ。
 これからの予定も明日に後回し。寝ましょう。

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