2016-06-09

日記

 起きたのは8時半くらい。離島に行こうという話をしていて、午前から藍島という場所に行った。小倉の港から30分強くらい。猫がそこそこいる。かなり多いというほどではない。小さな港を歩いているとどこからともなく猫が1,2匹現れてにゃーにゃー言ってくる。いくらか観光地化しているっぽくて(でも見る場所はない)、人には慣れているらしい。ちょっと歩いて、反対側の人気のない小さな港で海を眺めて、天気は良くて、日差しはそこまで強くなくて、堤防に腰掛けて、波の音しかなくて、昼食をした。とても穏やかで、頭がぼけぼけしているなあと思いつつ、都会の喧騒から離れてこういった機会を持つことが大事だなあという気持ちになった。ここしばらく忙しくて(もちろん5月の後半は落ち着けていたのだけど)、どうにも落ち着けないなと思っていた。これからどうしようかなとか、学振はどうなっているかなとか、論文の査読結果とか、いろいろ気になることや考えなきゃいけないことが多くあった。でもこれからの人生はずっとこういった話が頭から消えることはないのだから、常に緊張を強いられることになってしまうだろう。それはあまり良くないことで、どんなに忙しなくても適度に息抜きができないといけないはずで、だからたまにこうしてのんびりと旅に出られるようなあれこれを心がけたいなあと思ったのだった。といろいろ後になって感じたのはさておいて、本当にぽわっと過ごした。小倉に戻ってきて、お茶をして、バスに乗って空港に行って、飛行機に乗って羽田に戻ってきて(飛行機に乗って死が消えることはない、離着陸のときに突然エンジンが爆発するような妄想をよくやってしまう)、最寄り駅まで戻ってきて夕食をして、書店を経由して(おもしろそうな本はなかった)家に帰ってきてちょっとゲームをして缶ビールをして、疲れていたので0時ごろには寝た。

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