2017-09-30

日記

 土曜日か。研究室に行っていた。論文を書いていた。昼食はたぶんたこ焼きを食べた気がする。夕飯はハンバーガーとビールを出すお店に行って食べた。夜はそこまで遅くなく帰ってきてゲームをして寝た。

ここしばらくについて

 ここの日記を書かなかった理由は特にない。3-9月までで半年以上開いたことになる。それまで4年近く継続的に更新していたので、かなりの喪失感みたいなものがある。でもなぜか更新できなかった。更新しようという気がたまにあったけど(たとえば1ヶ月後とか、ぴったり半年後とか)、何もできなかった。3ヶ月開くくらいまではちゃんと毎日のぶんをなんとか更新しようと思っていた。でも無理だった。大変な作業だったし、日々に焦りがあった。次の論文を書かなきゃとか。でも今(2017-10-02 の夜)ようやく論文を投稿し終わって、2月上旬以来の執筆が終わって、一息ついた気もしているので、ちょうどいい機会だということで再開することにした。まずそれぞれの月に何をしていたのか書くことにする。

3月

 3月の前半の週は北関東で学会があって、行きつつもサボりつつ、特に何をするでもなく生活していた記憶がある。アルバイトの作業だったかな(神奈川のほう)。3月末に大きな論文の結果発表があったから、それに向けてかなりそわそわしていた。結局採択されたのでよかった。前の手帳だったから細かい予定はあまり書いてないや。見たら書き足すかもしれないけど、書き足さないと思う。

4月

 特に忙しかったわけではないのだけど、アルバイトをふたつ掛け持ちしていたし、研究室のミーティングはあるし、土日は何かしらの用事で潰れるし、という感じで、自分のことは進まないまま過ぎた気がする。

5月

 GW は引っ越し?をした。あとはアルバイトの切り替えがあった。でもちょっと揉めて(発言についての怒られの話)、嫌だなあと思ったりしたのだった。この辺以降は基本的に Twitter でログが残っているはずだから(最近は消さなくなった)、確認したければそれで。あと5月の後半からゲーム機を買ってゼルダをやっていたと思う。一月はかかっていないと思うけど結構時間を使った。

6月

 ミーティングが忙しい。馬鹿みたいだなと思う。週に4回あったこともある。中身はあまりない。生活のリズムを作るので大変だった気がする。あとは後半は名古屋に行って初めて人前でセミナーみたいなものを喋った。これは緊張する体験だった。よかったのだろうか(もうちょっとちゃんと準備すべきだった気がする)。

7月

 月の前半にまた名古屋に行って学会っぽいものを見た。あとは特に何もなし。論文の計画を立てていたけどどうにもならない。ミーティングが多かったっぽい。あと8月にかけて機龍警察シリーズを買って読んだりしていた。下旬にまたゲームをやってかなり時間を費やした。月末から学会でカナダへ。

8月

 カナダはかなり過ごしやすかった。冬行くとまた違うかもしれないが、避暑には素晴らしいと思う。学会は口頭発表で、PCが壊れたり、質疑応答でかなりダメだったりしたけど、発表自体は何とかなった(指導教員にも好意的な評価をもらえた)。あとは企業の人に論文を褒めてもらえたんだけど、いま書いてる時点ではそのあとインターンの申込みが進んでいない(半ばあきらめてるけど)。英語は喋れるようにならなきゃとかなり感じている。
 月の後半は特に何もしなかった。ゲームばかりやっていた気もする。論文の準備をするぞと息巻いていろいろ読み進めていた。あと箱根に行った(花火の日だったのだけど曇っていて少ししか見えなかった。でも良い思い出になった)。 夏コミには行かず、帰省もなし。

9月

 論文の原稿をせっせこがんばっていた。たぶん3週間くらいかかっていたことになる。中旬には勉強会の発表をやった。あと紀尾井町のオフィスとか行った(設備はかなり良かった)。あとはほんとにずっと研究室に籠もって論文を書いていた。すごく難しい感じだったのと、他の教員に見てもらえることにもなったおかげでコメント対応の難しさが増した。でも一応なんとか着地させた。採択されるかはわからない。難しいジャーナルなのでたぶん一発では無理だと思う。あと、研究室に来ている留学生と少し話すようにして英会話の練習をしようとしている。

いろいろ

 ここからが本題? かな。落ち着いて何かを書いたりすることがしばらくなくて、しかも夏コミも次の冬コミも出さないので、ちょっとこれはまずいかもしれないというか、かつてあった自分の習慣が喪われていくことに忌避感があった。それくらい日々が忙しかったのかといえばそうではなく、単に気力がなかっただけだと思うし、自分の言葉を持つことを忘れてしまっていたのだと思う(環境要因もあるはず)。とにかく元気がなかった。あるいは、私の中心的な関心は「つぎの研究テーマをどうするか」だったから、それが決まらずに焦燥感ばかり募っていたのかもしれない。結局いまの自分の分野で次に何をすべきかはわからないままだから、落ち着いた今からゆっくり考えていこうと思う(論文のネタがないわけではないけど、博論まで見据えると骨格がまだ想像できない、くらいの感じ)。
 私はどうするのだろう。ここ数ヶ月虚無感みたいなものがずっと続いていて、自己肯定感も自己否定感もあまりない。虚無感ではなく安定感なのかもしれないが、ただ携帯電話の画面を見てじっと過ごすことは間違いなく増えた(いや増えていないかもしれないが、1日を占める時間の中で無視できない程度には長い)。何もしたくない、というのが正直なところで、強いて言うならゲームが結構複雑なので時間をかけている。あとは……この国やこの社会から逃げ出したい気持ちがある。そのためには世界水準で認めてもらうための何かが必要で、私の場合はたぶん論文やコードが書けるかどうかなので、他にやりたいこともないし仕方ないという感じでやっている(あまり熱意はないが、自分の能力的には戦える気がするのでやっている。無理だったら拘らないけど)。なんかこう書くとすごく傲慢な感じだ。傲慢な人間にはなりたくない。でもなんか、この国を問わず、生活する場所を自分で決められるようになっておきたい。
 普段の生活の意欲という話では、何か自分がちょっと真面目になれそうなことを考え出すことが必要だということにも自覚的になりつつある。日常的にはたとえば「普段使いするものについてちょっとこだわる」こと。9月に入ってから新しくキーボード(静音赤軸)と鞄(こっちはまあ普通?)を手に入れたのだけど、何を買うか決めるまでにいろいろ調べたりするのは時間の割き方として楽しみがありそうだと思った。あとビール。ベルギービールのお店が研究室の近くにあり、(高いから頻繁には行けないけど)たまに行って味を覚えられるようにしたい。
 今回論文を書いていて、きれいな英文が書けるようになりたいなと思った。今年の頭に書いた論文を含めて、がんばって書けば「何が言いたいのかはわかる」程度のものが書けるようになったみたいなので(それでも文法的なエラーはあるし英文校正も真っ赤になって返ってくるけど)、もっと言語モデルをしっかりさせたり、文体のようなものに自覚的になって文章を読みたい。あとなんだかんだ今までの論文は話題がほとんど一緒なので語彙が増えていない。もっと広い話題で読まなきゃダメだと思う。言語学者や哲学者、心理学者のほうがよい文章を書くっぽいので、丁寧に読むようにしなきゃ、と思った。
 日記はがんばって再開する。あと毎日のメモもちゃんと残すようにする。うーん、できるかな。無理かもしれない。日記を書かなくなって、その罪悪感を払拭するために「こだわる必要はない、気に病まなくていい」という感じの自己暗示にこだわっていたら、何も継続できなくなってしまった気がする。やっぱり気力がないんだなぁ。何かしらのペースメーカーは必要かもしれない。やらなきゃ、と思うための。